知覚過敏について
皆さん、こんにちは。さよこ歯科の院長のさよこです。
今年の夏は連日猛暑で本当に大変でしたよね?
当院は訪問診療も行っておりますが、移動の際、外は熱く、屋内は涼しいので寒暖差があり、体力が奪われ夏バテ気味でした。温暖化によって毎年このような暑い夏が来るかと思うと、ぞっとします。真剣に温暖化対策を考えないといけない気がしました。
さて数日前から朝・晩は涼しく、過ごしやすくなりました。このまま秋になってくれると嬉しいですよね。ただ寒くなってくると気をつけたいのが歯の知覚過敏です。
知覚過敏と言ってお分かりになられる方もいらっしゃると思いますが、ご存知でない方の為にご説明しますと、冷たいものや温かいもので歯がしみる症状のことを言います。
例えば、冷たいアイスクリームや氷の入った飲み物をお口の中に含んだ際、歯がキーンと痛みを感じる症状を知覚過敏といいます。
今年の夏、シャーベットやかき氷を食べた際、そのような症状はありませんでしたか?
知覚過敏はこのように夏に多いかと思われがちですが、意外と寒くなってから症状が出る方も多くいらっしゃいます。
その理由はどうしてなのでしょうか?
次回のコラムでお話したいと思います。